June 16 ,2009

『食品・日用品「定番」を増産』

「定番のデザイン」って?
6月9日付け日本経済新聞夕刊の一面、食品や大手メーカーが相次ぎ「定番商品」の生産能力を拡充するとある。従来は新商品を大量投入して売り場を確保する戦略が主流だったが消費者の節約志向を受け各社厳しい商品選別に着手。消費不況時でも定番の売れ行きは好調とのこと。
消費が低迷するこの時期こそ機能の選択や絞込みが重要とはデザインの世界でも話題のキイワード。気になるのは残った定番商品と定番でない商品のあいだにどんな違いがあるのかなということです。その商品を開発したときは定番という言葉を意識することはないでしょうが、世に出す初めての商品の本質を、十分に吟味したことでしょう。販売が成功するとバリエーションが生まれます。バリエーションには少し違うアプローチが求められるのかもしれません。味や機能だけでなくデザインにも同じことが当て嵌まるのではないでしょうか。モノのデザインにも原型的なものと彩りのような存在のものがあります。
不況をきっかけに「定番のデザイン」という視点であれこれ考えてみるのも面白いかもしれませんね。




Posted by ogi at 21:10 | Comments (0)
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